男(メンズ)のモテるための必須ケア5選!

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最近では男性も美容に関心を持つ方が増えておりますが、実際に何をどのようにしたら良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。美容を意識するとモテることも多いので、美容に関してはしっかりと知識をつけたいとことです。この記事では、すべきケアをまとめているので参考にしてください。

メンズ美容① まずは基礎化粧品・スキンケアで肌の土台作り

男性は思春期から男性ホルモンの影響により、皮脂の分泌量が増えます。肌表面はギトギトしていても、内部は水分不足になっているケースが多く、洗顔とスキンケアで皮脂をコントロールすることが重要です。

また、男性はヒゲ剃りで肌に負担がかかっています。スキンケアで肌の防御機能を高めておくことで、肌トラブルを防ぐことにも繋がります。

スキンケア商品は、男性ホルモンを抑える働きのある「大豆イソフラボン」、保湿効果のある「ヒアルロン酸」や「シラカバエキス」が配合されているものがおすすめです。毛穴やニキビが気になる方は、皮脂を抑える作用のある「ビタミンC」が含まれたものがおすすめです。

洗顔方法

  1. 手を洗う
  2. ぬるま湯で顔を洗い流す
  3. 洗顔料をしっかりと泡立てる
  4. Tゾーン→Uゾーンの順番に洗顔料をのせる
  5. ぬるま湯で十分にすすぐ

また、洗顔料をしっかり泡立てて、Tゾーンや他の皮脂が多い部分から洗い始め、ぬるま湯でしっかりとすすぐことが重要です。

化粧水

洗顔後は早めに化粧水で保湿します。肌が手のひらに吸い付くまで重ね付けしましょう。

ヒゲ剃りをした後にヒリヒリするような敏感肌の方は、水分補給をして肌の防御機能を高めることが最優先です。刺激の少ないアルコールフリーの薬用化粧水を使用しましょう。

フェイスパック

どの肌質の方も、肌に十分な水分があれば肌トラブルを防げます。肌にしっかり水分補給したいときは、化粧水の後にフェイスパックを使用するのがおすすめです。フェイスパックは毎日しても良いですが、長時間付けていると逆に乾燥するため、目安時間を守りましょう。

また、1枚当たりの単価が安すぎるフェイスパックはアルコールが多く含まれていることが多いです。化粧品かぶれが起きる原因になるため、アルコールフリーのフェイスパックを使用しましょう。

乳液・クリーム

化粧水のあとは、補給した水分が肌から蒸発するのを防ぐために乳液やクリームを塗りましょう。どちらも油分が含まれていますが、乳液は水分が多めでサラっとしています。

部位によってオイリーなところと乾燥しているところがある混合肌の方は、乾燥している部位だけにクリームを塗るのがおすすめです。肌が脂っこいオイリー肌の方は乳液のみでも良いです。

一方、乾燥肌・敏感肌の方は、乳液とクリーム両方使うことをおすすめします。順番は、乳液→クリームです。クリームは夜だけでも良いですが、乾燥が気になる方はやや少なめに塗るとベタつきにくいです。

日焼け止めクリーム

男性は紫外線対策をしない方が多いです。紫外線は肌の老化を早めるだけではなく、皮脂分泌が過剰になったり、肌の防御機能が低下したりする原因にもなります。日焼け止めクリームや日傘を使用し、紫外線対策もしましょう。

メンズ美容②ヒゲ脱毛で清潔感を出す

Young good looking man getting hair removal cosmetology procedure at cosmetic beauty spa clinic.

ヒゲは剃り残しがないようにチェックし、スタイリングしている方も不潔な印象を与えないよう、毎日整えることが大切です。ただし、ヒゲ剃りはカミソリやシェーバーの刃で皮膚が削り取られるため、肌トラブルの原因になます。自己処理による肌トラブルや青ヒゲに悩んでいる方はヒゲ脱毛がおすすめです。

ヒゲ脱毛なら自己処理による肌荒れや青ヒゲを解消でき、肌のトーンが上がって清潔感が出ます。皮脂腺の働きも弱まるため、オイリー肌の改善も期待できます。

脱毛は特殊な光で毛を生やす根本の細胞にアプローチできる方法です。完了後は自己処理がほぼ不要になり、ヒゲに汗や皮脂が絡まなくなるため毛穴汚れやニキビ防止にもなります。ヒゲをデザインしている方は不要な部位だけツルツルにして、残しておきたい部位は毛量を調節することも可能です。

脱毛方法には「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」「光脱毛」があります。減毛したい方や、痛みを抑えたい方にはマイルドな光で脱毛できる「光脱毛」がおすすめです。中でも「IPL方式」は、医療機関で行われている「フォトフェイシャル」という美肌治療の機械に使用されています。同じIPLの光を使用しているため、美肌効果も期待できます。

メンズ美容④メンズメイクで印象アップ

SNSの普及もあり、最近はメイクをする男性が増えています。「肌をキレイに見せたい」「清潔感を出したい」「目のクマが消えない」という方は、メンズメイクで印象アップしてみてはいかがでしょうか。

BBクリーム

メンズメイクでおすすめなのは、化粧下地・ファンデーション・日焼け止めといった複数の役割をする「BBクリーム」です。手順としては、BBクリームを額・両頬・顎に少量付け、薄く伸ばしていくだけです。BBクリームを顔全体に塗ると肌全体がトーンアップし、肌の凹凸や目のクマがカバーされてキレイに見えます。皮脂が多い方は皮脂吸着パウダーが配合されたものを選ぶと化粧崩れを防げます。

メイクをした日は必ずクレンジングで落としましょう。面倒な方は、洗顔で落ちるメイクがおすすめです。

いきなり本格的なメイクだとハードルが高いので初心者がはじめやすいおすすめのメンズメイクのみの紹介でとどめてみてはどうでしょうか?

コンシーラー

目のクマ・シミ・ニキビ跡・青ヒゲといった部分的に隠したい部位がある方は、メイクの仕上げに「コンシーラー」を塗りましょう。コンシーラーにはスティックタイプ・ペンシルタイプ・リキッドタイプ・クリームタイプの4タイプあり、初心者にはスティックタイプがおすすめです。スティックタイプのコンシーラーは固めの質感で色が乗りやすく、カバー力が一番高いです。ナチュラルに仕上げたい方は、カバー力が落ちますがリキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーが良いでしょう。細かいニキビ跡やシミをピンポイントに隠したい場合は、ペンシルタイプが便利です。

アイブロウ

眉毛は顔の印象が左右されるほど大事な部位です。眉毛が薄い方や長さが足りない方は、アイブロウで眉毛を描き足すだけでも印象がアップします。

また、眉毛がボサボサにならないよう、眉毛周りの余分な毛は定期的に処理しましょう。

リップ

唇が乾燥してカサカサしていたり、皮がむけていたりしていませんか?唇の乾燥は見た目の印象が悪くなるだけではなく、口回りのシワにも繋がるため、リップクリームで保湿ケアをしましょう。リップクリームを塗っても乾燥が気になる方は、寝る前にワセリンを塗っておくと効果的です。

また、唇の血色が良くない方は、薄付きの色付きタイプのリップクリームを使えば保湿と同時に血色も良くできます。

メンズ美容③口腔ケアは重要なエチケット

ホワイトニング

髪型や服装が完璧でも、笑ったときに歯が黄ばんでいたら一気に清潔感がなくなります。歯の着色汚れはコーヒーや紅茶などのステイン・ワインのタンニン・色の濃い食べ物・タバコのヤニ・年齢によるもので、ホワイトニングをすれば歯を白くできます。

ホワイトニングの方法には、歯科医院で機械を使用するオフィスホワイトニングや、自宅でホワイトニング剤を塗るホームホワイトニング、美容サロンで行うホワイトニングがあります。短時間で歯を白くしたい方にはオフィスホワイトニング、白さを長く維持したい方は定期的なホームホワイトニング、回数はかかっても費用を安く済ませたい方は、セルフホワイトニングがおすすめです。オフィスホワイトニングの料金相場は15,000~20,000円、ホームホワイトニングは初回25,000~30,000円、セルフホワイトニングの料金相場は1回3,000~5,000円です。

口臭ケアアイテム

ホワイトニングだけではなく口臭ケアも大切です。口内が乾くことも口臭の原因になります。むし歯や歯垢は口臭の原因になるため、歯ブラシのあとはフロスも使用し、口腔内に食べかすを残さないようにしましょう。

日常的に舌ブラシを使用する方もいますが、舌は繊細で傷つきやすいです。舌が傷ついて細菌が繁殖すると口臭の原因になるため、やりすぎないように気を付けましょう。

また、ホワイトニングの中でも「分割ポリリン酸のホワイトニング」ならホワイトニングと平行して口臭予防が可能です。

メンズ美容④頭皮ケアでニオイ防止

頭皮の皮脂やニオイが気になる方もいるのではないでしょうか。男性は男性ホルモンによる皮脂分泌の働きが強いです。皮脂がたまって雑菌が繁殖し、ニオイやかゆみが生じているケースが多いです。とはいえ、頭皮の皮脂が多すぎても取りすぎても乾燥やかゆみを招くため、油分と水分のバランスを整えることが大切です。

また、髪を濡れたままにしておくと雑菌が繁殖し、かゆみやニオイの原因になります。髪が痛んで乾燥したり、フケや薄毛の原因になったりするため、早めにドライヤーで乾かしましょう。

ただし、頭皮に湿疹が出ていたり、かゆみが治まらなかったりしている場合は皮膚科を受診してください。

クレンジングシャンプーで頭皮の皮脂を除去

頭皮の皮脂が多い方は、週に1度頭皮クレンジングで余分な皮脂を落とすことをおすすめします。皮脂を吸着する「カオリン」「ベントナイト」といった成分が配合されているものがおすすめです。

正しい手順でシャンプーをする

丁寧に髪や頭皮を洗わなければ、皮脂汚れが残り、ニオイの原因になります。シャンプー前にぬるま湯で90秒ほど予洗いすると、皮脂や整髪料といった汚れがほぼ落ちます。シャンプーは頭皮や髪に直接付けず、手のひらで泡立ててから付けます。洗い終わったら、シャンプーが残らないよう念入りに流しましょう。

頭皮ローションで頭皮の乾燥を防ぐ

頭皮は顔より皮脂の分泌量が多い反面、水分を保持する力が弱く、乾燥しやすい傾向があります。頭皮が乾燥すると水分の蒸発を防ごうとして皮脂が過剰に分泌されるため、頭皮の乾燥対策も重要です。

頭皮が乾燥している方には、水分保持力を高める「ライスパワーNo11」や、「ヒアルロン酸」といった保湿成分が配合されている頭皮用ローションがおすすめです。

また、シャンプーのし過ぎも頭皮が乾燥する原因になります。シャンプーは1日1回に留めておきましょう

メンズ美容⑤体臭ケアも必須事項

男女問わずですが、体臭ケアも必須です。人間は「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2種類の汗腺から汗が出ます。アポクリン汗腺はワキ・乳輪・VIOから出る汗で、たんぱく質や脂質が含まれており、皮膚にいる常在菌が汗を分解するとニオイが発生します。体臭の原因にはアポクリン汗腺から出る汗のニオイの他に、加齢臭・疲労臭といったものがあげられます。

殺菌成分・消臭成分のあるボディソープを使う

皮脂汚れや雑菌による体臭対策ができる薬用のボディソープがあります。殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」、消臭成分「塩化ベンザルコニウム」「サリチル酸」といった成分が配合されているものがおすすめです。

また、湯船に浸かって汗腺を鍛えることも汗のニオイ対策として有効です。

デオドラント剤でニオイを抑える

汗をかいたらデオドラントシートで汗を拭きとり、雑菌の繁殖を防ぎましょう。肌に直接塗るロールオンタイプのデオドラント剤もおすすめです。汗と他のニオイが混ざると不快なニオイになるため、抗菌・無香料タイプのデオドラント剤が良いでしょう。

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